🔺LEGACY MONTH Part.3🔺
マーシオ・フェイトーザはブラジリアン柔術界最大のビッグネームの一人です。
彼はマスター・カーロス・グレイシーJr.の下で黒帯を巻いており、彼の右腕でもあります。
ブラジリアン柔術の真の大使であるマーシオ・フェイトーザは、世界柔術選手権を何度も制覇し、ADCCも制覇しています。
グレイシーバッハの本部がアメリカに移った時、マーシオ・フェイトーザも同じ様に国際チームのメインコーチ兼フロントマンになりました。
2013年には、25年に渡るGBチームへの忠誠と献身が評価され、レガシーホール賞を受賞しました。
「柔術で本当に印象的だったのは、ある日、友人のクルジートがグローブをつけて戦おうと言ってきた時、リアネイキッドチョークで3回も極められた事です。それ以来、柔術がいかに効率的であるかを感じ、私はトレーニング真剣に取り組む事に没頭しました。」
~ マルセロ ヘゼンジ
その時、マルセロ ヘゼンジは、将来GBオセアニア オセアニアでグレイシーバッハの代表になる事を想像できたでしょうか?
1991年、マスター・カーロス・グレイシーJr. 元でトレーニングを開始。
ブラジルの大学を卒業後オーストラリアに渡り、マスター・カーロスのサポートにより、同地で最初のグレイシーバッハ スクールを開校する事になりました。
2017年には、25年にわたるGBチームへの忠誠と献身が評価され、レガシーホール賞を受賞されました。
マルコ・ジョカ(黒帯5段)はリオ・デ・ジャネイロで生まれ、バッハ・ダ・チジュカで育ち、1991年、10歳の時にグレイシーバッハのオリジナルスクールで柔術を学び始めました。
柔術の伝統として、彼は「ピュピュウ」というニックネームで呼ばれているます。
14歳の頃からキッズクラスのアシスタントインストラクターとして活躍し、2005年にはバッハ・ダ・チジューカにあるオリジナルGBスクールのヘッドインストラクターとなりました。
2006年に米国カリフォルニア州に移り、カリフォルニア州オレンジカウンティにあるグローバル本部で指導を続けています。
「ピュピュウは、青・紫・茶の各ベルトで世界チャンピオン、パンアメリカンチャンピオン、ナショナルチャンピオン、ステートチャンピオンのタイトルを獲得し、青春から成人までの18年間を競技者として活躍しました。2002年、21歳で黒帯に昇格したばかりの彼は、競技から離れ、マスター・カーロス・グレイシーJr. とProf.マーシオ・フェイトーザと共に、GBウェア、GBユニフォーム、そして後のGBクインテット(GB5団体)のルーツとなるいくつかの構想に取り組むことを決断したのです。
現在、マルコは、マスターカーロス、マーシオ、フラビオと共にGBグローバルのリーダーシッププロジェクトに取り組み、現在、世界中に9つのオフィスを持つGBウェアの代表であり続けています。
フラビオ・アルメイダはグレイシーバッハ5段の柔術黒帯。1993年、最初のグレイシーバッハスクールでマスター・カーロス・グレイシーJr. のもと柔術を始めました。
アリゾナ、テキサス、カリフォルニア、ユタにある11のグレイシーバッハのヘッドインストラクターおよび共同設立者として、フラビオは世界中から集まった数千人の生徒を指導し、30人以上の生徒を黒帯に昇格させてきました。
フラビオは、グレイシーバッハ柔術グローバルの共同設立者兼現CEOとして、北米で150以上のフランチャイジー、世界で1,000以上のフランチャイジーを抱えるグローバルなサポートプラットフォームの開発に大きく貢献しています。
2019年には、25年にわたるGBチームへの忠誠と献身が評価され、レガシーホール賞を受賞されました。