ドリル どうやる? from GB blog
特定のテクニックを得意にしたい場合、クラスで一度学んだだけだと実践レベルで十分ではありません。
マッスルメモリーに刻み込む為には、真剣な多くの反復が必要です。
ボクシングクラスでジャブを10回反復したぐらいで「これはOK!次のパンチに行きましょう」とはいかないでしょう。
十分なジャブを身につけるには少なくとも数百回、何千回もの反復が必要です。
これは柔術のテクニックでも同じです。
適切なレベルの優れたトレーニングパートナーと一緒にドリルに時間を割いて練習する必要があります。
A)ダメなドリル
2回、3回繰り返した後、バリエーションの話をしたり、YouTubeで見た技の話をする。
おしゃべりをする前に、もっと反復しましょう。
全く異なるポジションから技術のバリエーションを練習する。
非現実的な方法で抵抗する。協力的なパートナーと練習して下さい。
B)正しく反復する方法。
あなたは練習する為に道場に来ています。
反復回数に勝るものはありません。
練習時間は頻繁に休んだり、話ばかりしない様に集中して練習しましょう。
技を1つか2つに絞ってドリルをしましょう。
多くの技を少しずつやるより、少ない技を多く反復する方がはるかに生産的です。
良いパートナーと練習するのも凄く大事です。
はじめは負荷を低くゆっくりと、慣れてくるに従い段階的に負荷と速度を高めて下さい。
あなたの好きなドリルはなんですか?