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弱点を克服する from GB blog

練習をしていると自分の得意技を生かせるポジションが出来てくるでしょう。
そしてそれと同時に苦手なポジションも出てくるはずです。
オープンガードが得意な人はパスガードが苦手であったり、レスリング経験者はガードワークが不得手だったりします。

グレイシーバッハの黒帯三段のジョシュ・ラッセルは理想としては上下とも同じ様に出来なければならないと語ります。
戦いというものは予測不可能であり、いつも得意な方向に展開が流れるとは限らず、従って我々はどのポジションになっても対処出来る様に準備しておかなければいけません。

ではどの様に弱点を克服すべきなのか?
ここに弱点を克服する為の3つのヒントを列記します。

1)リサーチ
自分の苦手分野が特定出来れば、解決策が探せます。
例えばオープンガードなら帯が上でオープンガードを得意としている人を道場で探しましょう。
その人に質問し、技術を学び、反復し、より良いグリップ、スイープなど自分の型を作り上げましょう。

インストラクターに質問し、自分の体型に合った戦い方をガイドして貰うのも良い方法です。
Youtubeを活用する方法もあります。
世界王者がシェアしているスパイダーガードの動画を10個見て動きの原理を理解しましょう。

2)苦手な事をやる
弱点を克服する為には、得意分野から離れる必要があります。
自分が長けている得意ポジションは一旦置いておいて弱点克服に取り組みましょう。
もしあなたが上からの攻めに長けているなら、スパー相手に下からの攻めの練習がしたいと申し出ましょう。

スクランブルで上を取り返したい衝動にかられてもそれを抑える必要があります。
スパー相手は世界レベルのレスラーだと仮定して下さい。
そんな相手に上から攻めるのはほぼ不可能ですから、勝つ為には下からの攻めを磨くしかありません。

ガードが軌道に乗るまで初めの頃は何度もパスガードされるでしょう。
初めは受け入れ難いかもしれませんが、成長の為には必要な事なのです。

3)一ヶ月は続ける
「そのポジションで沢山の時間を過ごせ」とジョシュ・ラッセルは言います。
この言葉はどのポジションであろうと上達のカギです。
月はじめにオープンガードと決めたら、他の興味あるポジションは置いておいて一つの局面に絞り練習しましょう。

反復は貴重な練習時間を有効に使う素晴らしい練習方法です。
道場に反復練習が好きな人は必ずいますので、その人と協力し練習すると良いでしょう。
反復につぐ反復で、そのスイープの動きはマッスルメモリーに完全に染み込みます。
神経回路は強く結合し、以前はぎこちなかった動きは流れる様にスムーズになります。

スパーリングは課題としているポジションを試す良い機会です。
相手がスイープを仕掛けた際、耐えるのも良いですがオープンガードを練習するチャンスだと割り切って下になるのも良いでしょう。

覚えておいて欲しいのは、これは「練習」であり、勝ち負けではなく、技術を向上させる事が優先事項であり目的だという事です。

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